バッテリーの逆接続や過充電!交換する時に絶対にやってはいけない事!

駄目

ネット上にバッテリー交換などの情報があふれている昨今
気軽にいろいろと出来る様になりましたが、
なめてかかるととんでもない事に!

今回はこれはやったら危ない事をまとめてみました。

バッテリーのやってはいけない事

逆接続

バッテリーというと仰々しいのですが、ようする電池で
乾電池と同じく、プラス端子とマイナス端子があります。

プラス端子とマイナス端子を逆に接続すると電気が逆に流れますので、
当然ヒューズが切れたり、コンピューターの故障などが起きます。

最悪の場合は、車両火災が起きますので
逆接続には絶対に気をつけて下さいね!

ちなみにバッテリーの端子はプラスとマイナスを逆に接続しないように、
プラスの方がマイナスよりも太く設計されています!

過充電

過充電は必要以上の充電をする事で、
バッテリーに大きなダメージを与えてしまいます。

また、過充電を繰り返しますとバッテリー液の減少、バッテリーの寿命短縮や
過度のガス発生により引火、爆発の危険も潜んでおりますので
適切な充電を行うように注意して下さいね!

バッテリーに異常がなくても車両側充電装置の故障により
過充電になることがあります。液の減りが早すぎる場合は、
故障している可能性があるので、修理工場へ相談してくださいね!

バッテリー液の入れ過ぎ

バッテリー液が減った場合は、精製水もしくはバッテリー用補充液を
補充する必要がありますが、液を補充する際は最高液面(アッパーレベル)
を超えない様に!必要以上に補充をすると、液が染み出して
車両自体が腐食してしまう場合がありますのでご注意ください。

逆接続に過充電、バッテリー液の入れ過ぎのまとめ

いかがでしたか。気軽に出来そうだからといって油断は禁物!
バッテリーはしっかりと取り扱わないと大変危険ですので注意して下さいね!

バッテリー上がりの対処法

そこでバッテリーが上がってしまった場合に
このような危ない事をしなくても
具体的な対処方法として大きく分けて4種類あるのです!

自分に合った対処法がきっと見つかりますので
一度試してみると良いかもしれませんね!

 

⇒車のバッテリー上がり対処法はこちら

 

バッテリーが上がってしまってお困りの方は
まずはアクセスしてみてくださいね!